他の資格取得も望める(保健師)の画像

看護師の資格を持っている場合は、保健師養成学校に合格し、そこで1年学ぶことによって、保健師になる国家試験受験資格を得ることができます。

仕事内容の画像

保健師は、地域の保健医療福祉チームの一員として、地域保健活動を行っています。看護活動の中で、看護師は主に病院の中で、病気の人のケアを行い、助産師は病院や妊婦の自宅で、主に妊娠・分娩・産褥の際の妊婦の援助や新生児のケアを行うのに対し、保健師は地域に生活しているすべての人々を対象にしてケアを行います。

具体的には、健康相談を開設して人々の健康の相談に乗ったり、病気を予防するための健康教育をしたり、また、健康診査(検診)を実施して病気の早期発見に努めるなどの活動に力を注ぎます。さらには、在宅で療養している個人・家族が、一貫性のあるケアを受けられるように看護を提供していくことも、保健師の仕事です。

就職先の画像

保健師の画像

保健師の約80%が何らかの形で行政機関に就職しています。残りの20%の保健師は、病院や企業等に就職しています。

保健師の主な就職先としては、各自治体における保健所や保健センターなどをはじめとする行政機関、民間企業、事業所、病院、大学などが考えられます。

一度行政機関へ就職した保健師は、公務員として社会的身分が保障されていることから、そのまま長期間仕事を続けることが多く、ほとんど退職することはありえないと言われています。

受験資格の画像

保健師になるには、看護師の資格を持っていることが必要になります。
看護師の資格を持っていないと、保健師にはなれません。
看護師の資格を持っている場合は、保健師養成学校に合格し、そこで1年学ぶことによって、保健師の国家試験受験資格を得ることができます。
看護大学(4年)の中には、看護師と保健師の両方になれる学校もあります。
助産師の場合もそうですが、そういう大学を選んだ場合は、卒業と同時に看護師と保健師の国家試験を受験することができます。
看護専門学校または看護短大(ともに3年)の場合は、保健師専攻科の学校に進学し(1年)、保健師の国家試験を受けるようになります。

保健師国家試験合格率の画像

2007(平成19)年第93回合格率99.0%(受験者数11140人、合格者11,029人)
2008(平成20)年第94回合格率91.1%(受験者数11,055人、合格者者数10,066人)
2009(平成21) 年第95回合格率97.7%(受験者数12,049人、合格者数11,773人)
2010(平成22)年第96回合格率86.6%。(受験者数13,048 人、合格者数11,295人)
受験者数・合格者数ともにが1万人台に乗った第93回平成19(2007)年の試験から眺めると、85%以上の合格率で、国家試験自体は難易度の高いものではありません。

試験日の画像

年1回2月下旬におこなわれています。
※ちなみに第97回保健師国家試験は、平成23年2月18日(金)、合格発表は、平成23年3月25日(金)となっています。

試験科目の画像

地域看護学
疫学・保健統計及び保健福祉行政論
から、「一般問題」(1問1点)と「状況問題」(1問2点)が出題されます。
午前 70分55問(一般問題40問・状況設定問題15問)70点満点
午後  65分50問(一般問題35問・状況問題15問 )65点満点

試験地の画像

北海道、青森県、宮城県、東京都、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県

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