看護師として、さらなるスキルアップを目指す(専門看護師)の画像

脈拍の画像

「専門看護師」は、1996年の試験の実施によって誕生しました。

■専門看護師と、その役割

「専門看護師」とは、個人や家族・集団に対して、水準の高い看護ケアを効率よく提供するために特定の専門看護分野の知識や技術を高めた看護師です。

特定の看護分野における「実践」、「相談」、 「調整」、「倫理調整」、「教育」 、「研究」をその役割とします。

■資格更新制度

医療技術の進歩や、高齢化などによって、看護師が活躍する分野は、ますます細分化し、専門化してきています。高度な治療が行われると、それに対応して看護師の知識や技術も、より高度なものが求められるようになって来ています。

そうした時代背景に、「認定看護師」制度、「専門看護師」制度は、ともに看護師の質の向上を図り、知識、技能ともに優れた人材を育てるために設けられた制度です。こうしたことから、「認定看護師」は、認定を取得しても、「専門看護師」同様5年後との更新が義務付けられています。

■特定分野

「専門看護師」の特定分野は、少し前までは9分野でしたが、現在10分野になりました。

特定分野としては、
・がん看護
・精神看護
・地域看護
・老人看護
・小児看護
・母性看護
・慢性疾患看護
・急性・重症患者看護
・感染症看護
・家族支援
があります。

■認定受けるための資格

専門看護師の画像

これらの専門看護師の資格を取得するにはまず 看護師・ 保健師・ 助産師 のいずれかの資格免許を持っていることが前提となります。

看護系大学院修士課程修了者で 日本看護系大学協議会が定める 専門分野の専門看護師カリキュラム(総計26単位)も修得していなければなりません。その上で 実務経験が 通算5年以上あることと、その中の3年以上は 取りたい分野の専門看護の経験が必要です。さらにその3年の内の1年は 修士課程終了後の 実務経験でなければなりません。

これらの条件を満たした人は 専門看護師の認定審査によって認定されると 「専門看護師」としての認定証が交付されます。

■認定審査方法

筆記試験(120分、論述式問題)
以前は一次審査が書類審査で、ニ次が口頭試問でしたが、現在は二次の「口頭試問」が「筆記試験」に変わりました。

■認定審査日

2010年 第20回専門看護師認定審査日は、2010年12月10日(金)でした。

前のページ 次のページ
臨床工学技士の求人・転職ならジョブスルー  放射線技師の求人・転職ならジョブスルー  臨床検査技師の求人・転職ならジョブスルー